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今回は、劇団 Studio Life (スタジオライフ)さんで、スタジオライフ以外の俳優たちを迎えた初のプロデュース公演として、 2008 年 3 月 27 日(水)〜 3 月 9 日 ( 日 ) まで、天王洲 銀河劇場にて、吉田秋生原作「カリフォルニア物語」を上演されるということで気になる公演の中身をご紹介しちゃいます。

――カリフォルニア物語とは?
吉田秋生の名前を世に知らしめたと言われる初期傑作青春ロマン。
自由を求めて高校をドロップアウトしたヒース。相棒で同居人のイーヴ、悪友ブッチ、その妹で恋人のスウェナ……。灰色の空のもと、大都会の片隅に生きる若者達の心の遍歴…。
病めるアメリカで生きる青春物語です。(小学館文庫全 4 巻)

 
――公演のみどころは?
舞台版「カリフォルニア物語」では、生バンド演奏を組み入れ、70年代のヒット曲に乗せて登場人物の心情を歌で綴りながら、N,Yに集まる若者達の物語を繊細に描きます。

この作品を岩ア大、松本慎也等、ライフではお馴染みのキャストはもちろん、林剛史、中川真吾(D‐BOYS)、三上真史(D‐BOYS)伊礼彼方、HILUMA(LEGOLGEL)など、テレビや舞台など様々なジャンルで活躍している若手俳優達を迎え、新たなステージに挑み続けるスタジオライフをご覧いただける、今年最も注目の作品になっています。

 
―― 劇団代表&出演役者コメント

劇団代表/河内 喜一郎
今回は初の試みとして、スタジオライフ外の劇団・プロダクション等のキャストの方に参加していただいています。昨年秋よりオーディションを行ない、 200 人以上の方とお会いしてきました。今回の出演者達は、その中から選ばれた方々です。明日の演劇界を担う、これからの役者たちと公演を作っていくことができ、劇団として成長するひとつのきっかけでもあると思っております。

脚本・演出/倉田 淳
10 年以上前にこの作品に出会い、いつか舞台化したいとずっと思い続けておりました。また、この作品を舞台にするなら、音楽の力をたくさんもらい、 70 年代のヒット曲に乗せて、登場人物たちの思いを歌に乗せていけば、若さのあふれる青春グラフティになるのでは?と、ずっと思い続けてきました。今、夢に描いたカリフォルニアが実現しつつあることを、とても嬉しく思っています。

◇ ヒース/林剛史
すばらしい原作に恵まれ、やりがいを感じています。舞台を初めて観にいらっしゃる方にも、「舞台ってこんなに素晴らしいものなんだ!」と思って頂けるよう、精一杯頑張りたいと思います。




ヒース/岩 大( Studio Life )
ヒースの、少年から大人になっていくさまを、力強く表現できれば、と思っています。とても素敵なカンパニーですので、素敵な作品になると思います。

イーヴ/中川真吾( D − BOYS )
イーヴという男の子は、一見とても素直で明るい男の子ですが、実は心の奥に深い傷や悲しみをもった、とても繊細な男の子で、演じがいのある役だと思っています。出演者のみなさんと力を合わせ、良い舞台にしていきたいと思っています。

イーヴ/松本慎也(Studio Life)
決してそんなに幸せなお話ではないのですが、人と人とが求め合って、傷つけあっていく姿が、リアルに切なく描かれていて、人間が愛おしくなる作品です。真摯に役に取り組んでいきたいと思っています。





テレンス/HILUMA( LEGOLGE )
僕自身、音楽をやっているので、その視点から言うと、今回「歌で綴るカリフォルニア物語」ということで、ホントに良い歌がピックアップされています!男性キャストのみですので、全員で歌うシーンはとてもパワフルに仕上がっていますよ。

スウェナ/伊礼彼方
「カリフォルニア物語」は、僕たち人間が生きていく一生の中で感じる、色々な感情が含まれた作品だと思います。

インディアン/曽世海児( Studio Life )
数年前、N . Y . に行った時、人種の坩堝と呼ばれる国なんだということを肌で感じ、人が人を求めながら、色々な人たちが集まってるんだな、と思いました。今回、外部の役者さん達がたくさん集まっていて、そんなN.Y.の街にも似た、とても良い環境で稽古ができているな、と思っています。

◇マイケル/藤原習作(劇団め組)
稽古場は男ばっかりで、まるで体育会系の部活のようで、非常に楽しく過ごしております。今、この場ではみんな真面目な事を言ってますが、稽古場では全然違いますんで(笑)。でもそれが、芝居を創っていくにあたって、すごく良いパワーになっているように感じます。


<カリフォルニア物語>
吉田秋生の名前を世に知らしめたと言われる初期傑作青春ロマン。自由を求めて高校をドロップアウトしたヒース。相棒で同居人のイーヴ、悪友ブッチ、その妹で恋人のスウェナ……。灰色の空のもと、大都会の片隅に生きる若者達の心の遍歴…。病めるアメリカで生きる青春。小学館文庫全 4 巻。

原作:吉田秋生
8 月 12 日生まれ。東京都出身。 1977 年に「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。『カリフォルニア物語』『 BANANA FISH 』『ラヴァーズ・キス』など多くの代表作がある。『吉祥天女』で第 29 回、『 YASHA −夜叉−』で第 47 回小学館漫画賞を受賞。

ストーリー
青い空、緑の大地、光り輝くカリフォルニア。
だが、カリフォルニアだっていいことばかりじゃない。父との確執、兄へのコンプレッスなど、さまざまな人間関係の鬱屈を振り切ろうと、高校をドロップアウトしたヒースは冬のニューヨークにやってきた。
ヒースは、頭は弱いが明るくやさしい心を持つ、イーヴという少年と出会い、ソーホーのアパートで、同居人として暮らすことになる。貧しい家の出で、文字も読めないイーヴ。この天使のように純粋な心を持つ同居人に、ヒースはやがて心を許すようになってゆく…。
NY で様々な人々と関わりあう中で自らの居場所を探り、自分の父親と兄・テリーとの確執を乗り越えていくヒース。そんな時、テリーが不慮の事故で死んだという知らせが届く。遺された兄からの手紙は、自分は本当はヒースの自由さを羨み、妬んでいたのだと告白する内容が書かれていた。事実を知ったヒースは、激しく動揺する。
また、弟のように慈しんできたイーブは、ヒースに対し、自分は友人ではなく恋愛感情を彼に抱いているのだと告白し、共同生活に軋みが生じはじめる。そして、ヒースのガールフレンドであるスウェナとの緊迫したやり取りの後、イーヴは、家を出て行ってしまう。アパートにひとり残されたヒースは、初めてイーヴの存在の大きさに気づく…。
そんな時、ヒースのもとへ飛び込んできた事件の知らせにより、物語は急展開を見せる――。

<Studio Life>
1985 年結成。代表、河内喜一朗。劇団員 40 名。 Studio Life は男優のみで構成されている劇団であり、唯一演出家が女性である。女性演出家、倉田淳の脚色力と美しい男優達の織りなす繊細な舞台は 20 代〜 30 代の女性を中心に圧倒的な支持を得ている。 1996 年 2 月の「トーマの心臓」(原作 萩尾望都)初舞台化の成功を機に、萩尾望都作品や「ヴェニスに死す」(原作 トーマス・マン)、「死の泉」(原作 皆川博子)等の文芸耽美作品を始めとし、人の心の機微を深く追求する作品を精力的に上演している。 2003 年 3 月にはアートスフィア公演( 11 th東京オピニオンズフェスティバル)において劇団の代表作である「トーマの心臓」(原作 萩尾望都)を上演し初の四都市公演を成功させる。以後、新潟、仙台、名古屋、大阪、福岡、広島と毎年大都市で公演を増やして行き、劇団創立 20 周年を迎えた 2005 年には直木賞作家東野圭吾の代表作「白夜行」を 2 部構成で初舞台化し大好評を得た。 2006 年には長年の念願だったシェイクスピア作品「夏の夜の夢」を上演して連日大入満員の大成功を収め、 2007 年にはシェイクスピア作品第2弾「ロミオとジュリエット」を紀伊國屋ホールで上演した。
最近では、各役者がドラマ出演や他劇団等への外部出演を行うなど活動の場を広げている。

他に現在ロンドンの小劇場で上演されている作品やアメリカのオフオフブロードウェイなどの最新かつ秀逸な戯曲を翻訳、上演、紹介してゆく《 The Other Life 》と、2種の明確な方向性を打ち出した公演活動を行っている。
また、英国・米国にてのワークショップ開催、本拠地ウエストエンドスタジオの運営等、舞台公演以外にも演劇活動の場を広げている。
劇団公式 HP http://www.studio-life.com

脚本・演出:倉田淳
東京出身。法政大学文学部卒。 1976 年演劇集団「円」演劇研究所、第1期生。芥川比呂志氏に師事。氏の亡くなる 1981 年まで演出助手をつとめた。 1985 年、河内喜一朗と共にスタジオライフ結成、劇団本公演作品の演出を手がける。その演出は“役の心情を繊細にそして丁寧に描き出す”ことで高い評価を得る。劇団活動の他、西武百貨店船橋コミュニティ・カレッジの演劇コースの講師を務めた。また英国の演劇事情にも通じており、その方面での執筆、コーディネイターも行っている。さらに 1997 年より毎年、ロンドンにてリー・ストラスバーグの直弟子、デビット・ベネット氏を講師に、ニューヨークにて、アクターズ・スタジオ正会員ロヴェルタ・ウォ ? ラック氏を講師に、日本の俳優の為のワークショップを開催している。

● 演奏
Electric Circus BAND
秋田宣郎( G )阿部元( Ba )後藤靖典( Dr )神在澄人( key

● 公演概要
■主催        テレビ東京  Studio Life   銀河劇場
■企画・制作    Studio Life
■公演月日     2008 年 2 月 27 日(水)〜 3 月 9 日(日) 16 ステージ
■公演劇場    天王洲 銀河劇場 東京都品川区東品川 2-3-16 п@ 03-5769-0030
■前売開始    全国プレイガイドにて  2008 年 12 月 15 日(土)
■料金      S 席 6500 円   A 席 5500 円(全席指定 税込)

★銀河劇場チケットセンター     03-5769-0011 (平日 10:00 〜 18:00 )
★銀河劇場オンラインチケット    gingeki.jp[ PC] http:// ggot.jp[ 携帯 ]
★チケットぴあ              0570-02-9999  (音声認識/ P コード 381-542 )http://pia.jp/ t(@ 電子チケットぴあ )
★ローソン                0570-084-003 ( L コード: 34739 ) L コードダイヤル 24 時間受付)※自動音声 0570-000-407 (オペレーター対応)オペレーター予約電話番号
★イープラス               http : //eplus.jp(web/ 携帯 )

■協力  アミューズ オフィスルゥ 演劇集団キャラメルボックス キューブ クリオネグランアーツ ケイポイント 劇団め組 ストーンヘブン タップチップス企画
TNX  パシフィックボイス ブルーベアハウス ワタナベエンターテインメント   (五十音順)/梅沢元彦

■お問合せ  Studio Life 03-3319-5645 (月〜金  13 : 00 〜 18:00 )