乙女の皆様、灼熱の太陽が照っていますが、 いかがお過ごしでしょうか。 暦の上では秋になったようですが・・・ そんな気配は一切感じられない今日この頃でございます・・・。 今週末はコミケ・・・!夏の祭の到来です!! 体力を温存しておかないと 闘いを乗り越えられません・・・!! 今回ご紹介する新作ゲームは、大人気のアリスシリーズの最新作。 今回はどんな物語が待っているのでしょうか・・・。 前作からバージョンアップした内容に期待が高まります♪ もちろん豪華声優陣にも注目です。
【PSP版 ダイヤの国のアリス 〜Wonderful Mirror World〜】 ◆プレイ人数: 1人 ◆ジャンル: ファンタジー・恋愛アドベンチャー ◆プラットフォーム: PlayStation Portable ◆シナリオ: 五月攻 ◆原画: 藤丸豆ノ介 ◆価格: 通常版6,000円(税込6,300円) 豪華版8,500円(税込8,925円) ◆発売日: 2013年7月25日
●物語● ◆あらすじ◆ 不思議の国のアリスを踏まえつつ、 まったく異なるストーリー展開の恋愛アドベンチャーゲーム。 メルヘン調な世界なのに、帽子屋がマフィアだったり 銃撃戦が珍しくもなかったりと物騒な世界。
現実主義で、夢見がちなところが皆無な主人公。 物語は「クローバーの国のアリス」までの キャラクター全員と友人という関係から始まる。
主人公はこの世界に残ることを選択し、愛着がわいている。 ハートの国では時計塔、クローバーの国ではクローバーの塔に滞在してきた。 引っ越しが起こり、弾かれた主人公は 知っている場所のほとんどないダイヤの国へ
ダイヤの城・帽子屋屋敷・墓守領・駅の4つの領地があるダイヤの国は、 領土間の争いが絶えない、より物騒な国だった。 初めて出会う人はもちろん、友人であるはずの人達まで 主人公のことを知らない様子。
余所者として珍しがられたり、怪しいと疑われたりと、 仲良くなる前……あるいは前より悪い関係になってしまう。 過去の時間の溢れる国で、主人公は新しい関係を築いていく。 常識の通じない世界で、 現実主義の主人公に、まともな恋愛は出来るのか――。
◆主人公◆ アリス=リデル (CVなし/名前変更可能) 白ウサギに連れてこられた不思議の世界に残ることを決め、 クローバーの塔での生活に順応しつつあったが……
〈チェシャ猫〉 ボリス=エレイ CV:杉山紀彰 シニカルな笑みが特徴のチェシャ猫。 引越しで弾かれた主人公の状況を理解し、 フレンドリーに接してくれる。 ダイヤの国では駅に滞在しており、列車を改造したり、 病弱な駅長の世話を焼いたりしている。
ナイトメア=ゴットシャルク CV:杉田智和 列車事故が頻発する、危険極まりない駅の駅長さん。 主人公の知るナイトメアより若い姿をしている。 頻繁に吐血する、病弱な夢魔。 病院嫌い。注射が嫌。 人の心を読み、夢に入りこめる能力を持つ。 これまでと根底は同じだが、まったく違うともいえる。
〈トカゲ〉 グレイ=リングマーク CV:中井和哉 主人公の知っているグレイとは、違うグレイ。 暗殺者時代に戻っており、ナイトメアを狙っている。 しかし、いつも具合が悪いターゲットに対して、 機を逸したまま仕事を完遂できていない。 それどころか病院へ行くよう世話を焼いている。 これまでと根底は同じだが、まったく違うともいえる。
エース CV:平川大輔 主人公の知っているエースとは、違うエース。 極度の方向音痴は健在で、 旅に出たまま帰ってこないことも。 ハートの騎士ではないらしく、アリスと同年代の姿をしているが、 大人の姿を見かけることも……?
〈時計屋〉 ユリウス=モンレー CV:子安武人 時計屋、別名葬儀屋と呼ばれており、時計を直す仕事をしている。 根暗な機械マニアで、皮肉屋。 仕事以外では滅多に外に出ない。 物事を悪いほうへ悪いほうへ考え、人間不信気味。 相変わらず、エースとは腐れ縁の様子。
〈ダイヤの女王〉 クリスタ=スノーピジョン CV:小林沙苗 ダイヤの女王。 平和を象徴する白い鳩のような名前と、清楚な外見だが、 その嗜好は平和とは程遠い。 気に入ったものは、凍らせてコレクションにしている。 今一番凍らせたいものは、ナイトメアと主人公。 あるときは子供、あるときは大人の姿で現れる。
〈黒ウサギ〉 シドニー=ブラック CV:鳥海浩輔 主人公のことが大嫌いな、黒ウサギ。 神経質で、いつもイライラ。 白が大嫌いで、すべてを黒く塗りつぶしたいと思っている。 白が好きなダイヤの女王は嗜好的には当然苦手だが、 彼女の忠実な部下であり、ダイヤの城の宰相でもある。 ストレスで白髪の出来そうなことに、更なるストレスを感じている。
〈帽子屋〉ブラッド=デュプレ CV:小西克幸 帽子屋ファミリーのボス。 いわゆるマフィアのボスで、部下は皆物騒な者ばかり。 そのトップである彼も当然のように危険な男。 ダイヤの国における帽子屋ファミリーは成長期。 急速に力をつけている新勢力である。
〈三月ウサギ〉 エリオット=マーチ CV:最上嗣生 帽子屋ファミリーのNo.2。 とても短気で、3秒も考えずすぐに銃をぶっぱなす。 ブラッドに心酔している忠実な犬(ウサギ)だが、 度々機嫌を損ね、杖で殴られている。 今までの国と同様、にんじん料理好きで、そこはブレていない。
トゥイードル=ディー CV:福山潤 帽子屋屋敷の門番。 冷めた考え方をする、クール&ドライな双子の片割れ。 好きなものは休憩と休日。 通称、「ブラッディ・ツインズ(血まみれの双子)」。 どちらが兄か弟かあやふやで、立ち位置がころころ変わる。 たまに無邪気な面も見せるが、だいたい悪意に裏打ちされている。
トゥイードル=ダム CV:福山潤 帽子屋屋敷の門番。 冷めた考え方をする、クール&ドライな双子の片割れ。 好きなものはお金。 通称、「ブラッディ・ツインズ(血まみれの双子)」。 どちらが兄か弟かあやふやで、立ち位置がころころ変わる。 たまに無邪気な面も見せるが、だいたい悪意に裏打ちされている。
〈墓守〉 ジェリコ=バミューダ CV:小山力也 美術館の館長であり、墓守頭でもある、ドードー鳥さん。 さらに、帽子屋ファミリーと対立するマフィア のボスでもあるため、非常に多忙。 周りからは、すでに死んでいる男、と言われているが……。
ジョーカー CV:石田彰 主人公が出会う謎の人物。 知っている気がするが、思い出せない。 思い出してはいけない。
〈白ウサギ〉 ペーター=ホワイト ウサギ耳をはやした、ハートの城の宰相。 主人公を不思議の国へ導いた(ひっぱりこんだ)、案内人。 主人公が大好きで、その他のものは大嫌い。 主人公の前だと真っ白、その他に対するときは真っ黒。 冷酷で非情な(そして非常識な)行動が目立つものの、偏愛す る主人公の前でだけは人(ウサギ?)が変わる。